好きな音、物や場所。 60年代・70年代の映画とルパン三世。
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11:20:56
最近見た映画、バレンタインの時期だったからか
様々なかたちの夫婦や家族についての映画を見ることが多かったのですが
中でも心に残った作品を4つ。


「あぁ、結婚生活」 2007年製作
あぁ、結婚生活
長年連れ添った妻の殺人計画、、というとすごいドロドロな展開を思わせますが
1940年代のアメリカにおける結婚・夫婦観を、ユーモアとちょっとサスペンス風な演出で
楽しめる男女の愛憎喜劇です。
真面目一徹だったはずの夫を演じるのが、頑固顔のクリス・クーパーで
その妻役はパトリシア・クラークソン。
若くて魅力的な愛人にレイチェル・マクアダムス
主人公の友人役とナレーションを務めるのがピアース・ブロスナンという
役者陣の魅力とクラシカルな雰囲気がマッチして、往年のハリウッド映画のような
コメディで面白かったです。


「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」 2008年製作
レボリューショナリー・ロード
こちらは1950年代半ばのある若い夫婦のお話。
この夫婦を演じるのは、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット。
タイタニックの共演から10年以上経ちますが、2人ともすっかり実力派俳優の貫禄です。
レオ様と呼ばれていた頃は想像しなかったけど、ディカプリオ最近いい顔になってきて
ジャック・ニコルソン風な味がでてきてましたよね?
夢や希望にあふれていたはずの家族、でもその思いが強すぎるからこその葛藤。
理想と現実の間で、バランスを失って壊れていく妻(ウィンスレット)の姿が本当に痛々しくって
なんか見てられません・・・
サム・メンデス監督ってこういう嫌?な後味が残る映画がお得意なんですね。
それにしても、燃え尽きるまで、、って、確かにそんな内容だけど。


「軽蔑」 1963年製作
軽蔑
ブリジット・バルドー×ジャン=リュック・ゴダールというのに惹かれて借りてみた映画。
ゴダールは難解だけど、初期の「勝手にしやがれ」とか「女は女である」なんか大好きです。
この映画も1組の夫婦の崩壊を描いているのですが、ゴダール作品の女性たちって
皆同じように気まぐれでミステリアスな(これぞフランス女?)魅力があります。
中でもアンナ・カリーナは特別!だけど、今作のBBは演出でアンナのように演じろと
要求したゴダールにさすがに旋毛を曲げたそうです、、笑。
でも冒頭からBBの美しい肢体に見惚れてしまう映画ですよ。
『軽蔑するわ』
女心も夫婦というものも、脆くて難しいという・・・


「パリ、テキサス」 1984年製作
パリ、テキサス
テキサス州パリ、何もかも見失ったひとりの男が
4年も置き去りにしていた幼い息子と再会し
失踪してしまった妻を探しにいくロードムービーです。
上に挙げた映画は全て夫婦がテーマなのですが、この映画は家族という要素の方が強いかも。
それも男性目線の無責任なファンタジーが入ってたりするんだけど・・・
映像の美しさとライ・クーダーの渋いスライド・ギターの音が
なんとも切なくて好きです。
それにナスターシャ・キンスキーがすごく素敵。
ナスターシャ・キンスキー1
ナスターシャ・キンスキー




どの映画の夫婦も、何かをどこかで掛け違って
悲しい結末を迎えたり、また再出発をしていくのですが
選ぶんだったら「あぁ、結婚生活」でパトリシア・クラークソンが演じた妻
がいちばん共感できたかも。
「パリ、テキサス」のナスターシャは、母という立場になってみないと
本当のとこわからないと思う。でも女ってやっぱり強い。


夫婦って、、血が繋がっているわけではない他人と、ある日誓い合って
その後の何十年をも運命共同体を組むわけですから
苦労や波があって当たり前なんだけど
愛があるからこそ苦しんだり、愛がなくなっても苦しかったり・・・
でも同じ苦労をするのならひとりよりふたりのほうを選びたい。
どんな喜怒哀楽も、分かち合える人がいるなんて
素晴らしいもの。


余談だけど、そういえばジェフ・ベックの新作は「Emotion & Commotion」
先生はどんな喜怒哀楽をみせてくれるのでしょう!



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コメント
こんにちは^^
レッディさんは沢山の映画を見ているんですね^^

私自身は後味が悪い映画とか、
まるで身近に起こっているような
ものがが好きだったりします。

実花│URL│2010/02/21(Sun)08:19:02│ 編集
Re: こんにちは^^
映画は好きで、特に古い映画が大好きなんです。
後味の悪い映画、、嫌いなわけじゃないんですよ。
クリント・イーストウッド監督の作品とか素晴らしいですよね。
私もCGが物凄いSF映画なんかよりは
現実に身近に起こってるようなお話の方が好きです。

レッディ│URL│2010/02/23(Tue)17:18:11│ 編集
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